鉄塔組立工事
最適な工法で安全な組み立てを

組立工事概要

一つひとつ組み上げていく
安全な電気の道

鉄塔は地質や地形、気候、規模など様々な要素に
配慮して一つひとつ設計され、山形鋼や鋼管を
組み合わせてつくられます。
鉄塔を安全で効率的に組み上げていくため、
傾斜地や鉄塔の高さに応じて最適な工法で建設します。

大自然に力強く建つ鉄塔は
ラインマンの作品

幾千ものパーツが鉄塔として組み上がり、
電気の道をつなぎ支えています。

組立工事の流れ

ラインマンとクレーンが一体となって作り上げる

資材到着

組立工事
の流れ

資材到着

サイズの異なるボルトやナット、番号が振り分けてある鉄鋼管材が

パーツに分かれ現場に到着します。

下組み

組立工事
の流れ

下組み

設計図をもとに、地上で下組班が部材を仮組みします。

組立作業

組立工事
の流れ

組立作業

クレーンで吊り上げ 、塔上にいるラインマンが受け取り、
ボルトで締めて組み立てます。
クレーンとラインマンが一体となり、鉄塔上で重さ数トンの部材を
ピタリと組み合わせるのは、正に匠の技です。

移動式クレーン工法

鉄塔建設位置まで重機が入れる現場では、移動式クレーンが

使われます。 

移動式クレーンが使えない現場では、 

クライミングクレーンやヘリコプターを使用します。 

山間部でクレーン車を使用できないような場所では、 

台棒工法で組み立てます。 

クライミング工法

足場が不安定であったり、大型の移動式クレーンが入れない

場所では、クライミングクレーンを使用します。 

クライミングクレーンは鉄塔内部に設置され、

鉄塔が組み上がると共にクレーンも上に移動していきます。 

施工事例

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